筋トレした後にプロテインやサプリメントを摂る人ってどれくらいいますか?
私は若い時にはサッカーをやっていたので、トレーニングした後にはプロテインやアミノ酸系のプロテインを飲むようにしていました。
体質的にトレーニングをしないと筋肉が脂肪にならずにすぐに落ちてしまうので、特にこの数年は全く運動をしていない私はどんどんと痩せていってしまう次第になっています。
そこで、Twitterもフォローさせて頂いている@Testosteroneさんを参考に、筋トレを再開することにしました。
他人に期待すればいつか必ず裏切られて失望するハメになる。そこで筋肉。筋肉は努力を裏切らないし、サボって筋肉がなくなってもマッスルメモリーでスグに復活する健気な奴だし、彼女にフラれても筋肉はいつも一緒だし、職を失おうと筋量は変わらない。筋肉が期待を裏切る事はない。筋肉は信頼できる。
— Testosterone (@badassceo) February 16, 2019
でも、よく考えたら筋トレ後に飲むプロテインは筋トレ後でなくてもいいんじゃない?と思ったので、少し調べてみたところ、日常生活に取り入れた方がいいという結論になりました。
目次
プロテインを日常生活に取り入れるにはどうしたら良いのか?
ウイダーinゼリーでおなじみのweider公式サイトには日常生活にプロテインを取り入れるメリットを紹介しています。
「プロテイン」=『タンパク質』なんですよね。
なので、食事などでタンパク質があまり摂れない時にはプロテインは有効じゃないか、ということです。
一般的に成人男性が1日で摂取すべきタンパク質量は60gとされていますが、60gとなるとウイダーの公式サイトでは豆腐3丁となっています。
豆腐以外にも肉類や魚類でもタンパク質を摂ることは出来ますが、60gって数字で見ると簡単なように感じますが、毎日となると結構大変。
特にトレーニングするまではいかなくても、ちょっとしたことでも身体を動かす機会は多いのではないでしょうか。
私は通勤は車移動なので、会社のあるマンションを移動する際には階段を使ったり、外勤がある時にはなるべく歩くようにしています。
そうなると、タンパク質量は60gだと少し足らなくなります。
毎日ステーキや青魚を食べることもさすがに出来ないので、毎日の食生活にちょっとプロテインを足すだけで、必要なタンパク質量を補うことが出来ます。
プロテインを飲むのに最適な時間帯は?
一般的にはトレーニングの前後か、就寝前がいいとされています。
ただ、トレーニングをしない日は晩酌をするという人は就寝前にプロテインを飲むのはちょっとキツイ。
私もビールとワインが好物なので、身体を動かさない日は基本的に飲んでます。
アルコールを飲んだ後にプロテインを飲んでも効果があまりないのかなと思って、就寝前には飲まないようにしてます。
私がよく読んでいるブログで理学療法士の@あんのたくまささんという方がいるのですが、そのブログの中でトレーニング後のアルコール摂取は筋肥大を阻害するというのを目にしてからトレーニングした日以外でもアルコールを飲んだ時にはプロテインを飲まないことにしています。
なので、主に起床後の朝に飲むようにしています。
朝は身体の水分や栄養素が少なくなっているからですね。
ちなみに起床後、朝食を食べた後に飲むようにしているのですが、それまで午前中は頭が働かずに非常に苦手だったのが、プロテインを飲むようになってから、しっかりと起きて集中して仕事に取りかかることが出来るようになりました。
これもおそらくプロテイン効果かな、と。
プロテインを毎日に飲むには正直しんどい
ただ、さすがに毎日プロテインを飲むとなると、味も濃いので結構飽きてきたりします。
そういった時にはプロテインの味を変えてみても良いと思います。
最近のプロテインは昔ほど不味くなくて、いろんな味が発売されています。
be-Legend(ビーレジェンド)というプロテインがあるのですが、このプロテインはかなり種類が豊富で、味も濃すぎず飲みやすいものが多いです。
波動拳味は飲んだことないですが、どんな味なんでしょう。。
また、その他にも思い切って別なものに変えてみるのも良いと思います。
私は乳製品や卵製品のアレルギーがあるので、牛乳などは飲めないのですが、豆乳は飲めるので、プロテインに飽きてきたら豆乳にきな粉を入れて飲んだりしています。
プロテインは太らない
プロテインって太るイメージが以前はあったようですが、おそらくプロテイン=タンパク質なので、筋肉が着いて体重が増えたからではないかと思います。
ただ、筋肉量が増えて体重が上がったとしても、見た目は逆に身体が絞れていたりします。
また、プロテイン自体には脂質が入っていないので脂肪が着くということはないのですが、プロテインにも種類があるので、体重を増やしたくないという人は種類を変えてみても良いと思います。
代表格のホエイプロテインの他、カゼインプロテインやソイプロテインがあるので、上手く組み合わせながら取り入れて良いと思いますよ。
筋トレはポジティブな効果しかないので、絶対にやった方が良い
最初に取り上げた@Testosteroneさんも常々言っているのですが、筋トレはポジティブな効果しかないので、毎日とは言わずともやった方が良いです。
筋トレすると超モテる。その証拠に中学を卒業するまで全くモテなかった俺が高校に入り筋トレを始めた途端にベンチプレスは100kg以上挙がるようになったし、110kgあった体重が90kgぐらいまでストンと落ちたし、筋トレ仲間が沢山できたし、授業中にプロテイン飲むようになったし、プロテインは美味しい。
— Testosterone (@badassceo) February 2, 2019
筋肉量が増えることで見た目が変わることに加えて、筋トレを行なうことでメンタル面にも良い影響が出てきます。
その他にも筋トレを行なうことでテストステロンやアドレナリン、セロトニンなどのホルモンが多く分泌されて、幸福ホルモンと言われているエンドルフィンも多く分泌されるから、らしいです。
なので、ダンベルなどの器具を使わなくても出来るスクワットなどの筋トレからやってみてはどうでしょう?
プロテイン以外にも取り入れた方が良いもの
もちろん、プロテインだけ摂っておけば良いというものではないですよね。
なので、プロテイン以外にも食事だけでは補えないものを紹介します。
グルタミンは非必須アミノ酸といって、身体で生成することは出来るものの、なるべく多く摂っておきたいものです。
クレアチンはアミノ酸の一種で、必須アミノ酸になるものです。
グルタミンもクレアチンも筋肉が落ちるのを防いでくれる効果のあるアミノ酸なので、筋トレを始めた人にもおすすめのものになります。
ちなみにDNSのサプリメントは粉状になっていて無味無臭なので、水と一緒の飲むでもいいし、オレンジジュースなどと一緒に飲んでも味が変わることがないので良いですよ。
水はたくさん飲んだ方が良い
人間の身体の約80%は水分で出来ているので、なるべく多くの水を飲んだ方が良いです。
一般的には1日2ℓの水分を飲んだ方が良いと言われています。
だからといってガブ飲みすることは良くないですけどね。
「筋肉が柔らかい選手」に共通することは何なのか? https://t.co/AWDZreXgpZ pic.twitter.com/RUlby90wIH
— 奥村正樹(スポーツトレーナー/physio) (@Masa19901) January 28, 2019
でも、水分ってホント大事だなって思いますよ。
水分といってもずっとコンビニで水を買うにもコストがかかり過ぎてしまうので、浄水フィルター付きの水筒がおすすめです。
これであれば水道水を入れて飲むことが出来るので、手軽に水分を摂ることが出来るようになります。
まとめ
バランスのいい食事を摂ることが一番良いことですが、忙しい毎日を過ごしている人にはちょっと難しいことだと思います。
そういった時には特に少なくなりやすいタンパク質を補うプロテインを摂ることをおすすめします。
あと、水分もね。