先日、家族で余市町にフルーツ狩りに行った時の話ですが、その時に寄ったニッカウヰスキーの余市蒸溜所で試飲したアップルワイン。
実はニッカウヰスキーの余市蒸留所は何度か行ったことがあって、以前行った際にアップルワインを買っていました。
元は奥さんが飲むようにと買ったのですが、出産や授乳があったので、飲む機会がなく数年経っていました。
今回、無事に卒乳も出来たので、お祝いにとアップルワインを飲むことに。
余市蒸留所でもおススメの飲み方があったのですが、その飲み方について紹介します。
アップルワインとは
ニッカウヰスキーが余市町で作ったものなのですが、実は今あるニッカウヰスキーやニッカブランデーよりも前の1938年にアップルワインが出来ています。
結構、古くから発売されているなんですね。
しかも、ボトルデザインがほぼ変わっていないという。
アップルワインは実はブランデー
アップルワインと書いてあるので、ワインと思いがちなのですが、実はブランデーだったりします。
飲むと分かるのですが、確かにワインの味ではないです。
作り方もリンゴのワインにリンゴブランデーを加えた上で、ブランデー樽で熟成しているので、味はほぼブランデーです。
ただ、リンゴの甘さが後から口に残るので、普通のブランデーとはまた違った風味があります。
アップルワインの美味しい飲み方
余市蒸留所で試飲した時にもおススメの飲み方が書いてあったのですが、私のおススメはトゥワイスアップです。
水とアップルワインを1対1で割る飲み方です。
これだとアップルワインの風味が強調されるのと、氷を入れないので、アップルワインがまろやかな味になります。
その他にはハイボールとか、ジンジャーハイボールがおススメです。
ただ、これは炭酸が全面に出てくるので、アップルワインの風味は少し薄れる感じがします。
ブランデーの匂いが苦手、という人にはおススメの飲み方です。
また、寒い時期にはホットアップルワインもおススメ。
アップルワインとお湯を1対1で割る方法です。
お湯で割っているのでトゥワイスアップよりもさらに薫りが強く出て来ます。
まとめ
ブランデーやワインが少し苦手という人でもアップルワインは抵抗なく飲めると思います。
アップルワイン自体かなり古くからあって、味も変わっていないことも魅力のひとつです。