30代も後半に差し掛かり、そろそろアラフォーと言われる年になってきた私。
大人になるにつれて、若い時にはなかった変化が徐々に見られるようになってきました。
最近では特に体調の変化に敏感になっており、少しのことでも体調が優れないことが増えてきました。
あ、二日酔いするくらいお酒は飲まなくなりましたが、それでも少し飲む量が多かったかなと感じる時には、翌日かなりの確率で朝調子が悪いです。苦笑
また、私は子供の時からアトピー性皮膚炎なのですが、小学生から中学生くらいの頃に体質改善をしていたので、20代のころは一旦落ち着いたと感じていたのですが、ここ最近になって少しアトピーがひどくなってきました。
今回は大人のアトピーは結構やっかいなものであると感じたので、そのことについて紹介します。
アトピー性皮膚炎とは
そもそも、アトピー性皮膚炎とは何かというところをさらっとおさらい。
アトピー性皮膚炎の方の皮膚は、バリア機能が弱まり、水分が外へ出てしまっているため、乾燥しています。乾燥した皮膚は、外部からの刺激物質が侵入しやすくなっています。
皮膚が乾燥していると、外部からの刺激を受け、かゆみを感じます。そこで掻いてしまうと、新たな傷が生じたり傷口が悪化して、皮膚の状態がさらに悪化します。掻いた刺激によりかゆみが増すため、また掻いてしまい‥という悪循環になってしまいます。引用:持田ヘルスケア株式会社公式サイト
簡単に言うと、皮膚が乾燥していることで少しの刺激でもかゆみが出てしまい、皮膚を掻いてしまうことでさらに悪化するというもの。
持田ヘルスケア株式会社の公式サイトでも写真で詳細されている肌の状態は小学生くらいの時にはよくなっていました。
当時は皮膚を乾燥させないために入浴後に医療用ワセリンを身体中に塗りまくっていました。
なので、顔が常にテカテカしているという。
ただ、ワセリンって、油性の保湿剤になるので、服についた時には洗濯でも中々落とすことが出来ないので、親は大変だったと思います。
社会人になって使うことがありましたが、自分で洗濯する時に困った記憶があります。
体質改善することでアトピーは少し良くなった
私の場合は「牛乳等乳製品、卵、砂糖、油物」がダメで、アレルギー反応を起こすことがきっかけでアトピーもひどくなると言うものでした。
これが分かったのが中学生くらいだったのですが、それまでもなるべくアレルギー反応を起こすものは食べないようにしていましたが、食物アレルギーを治すにも無理のない範囲で少しずつ食べていくことで身体に耐性をつけていきました。
今では【経口免疫療法】というらしいです。
ただ、いまだに「牛乳等乳製品、卵、砂糖、油物」を食べすぎるとアレルギー反応が出てしまうので、積極的には食べないようにしています。
(牛乳はおそらく20年以上飲んでいないかも。)
食物アレルギーが少し良くなってきた頃にアトピーで肌が痒くなることが少なくなったことに気づきました。
そのため、それ以後はあまりアトピーで困ることがなかったと記憶しています。
それでも、アトピーがひどくならないためにも肌の乾燥にはかなり気をつけています。
冬は乾燥がひどくなるので、肌の保湿に困ることが多くあります。
なんせ、私の住んでいるところが北海道なので、冬場の乾燥はひどいものですよ。
保湿剤にはこれをつかっています
今は肌が乾燥しなければ病院に行くほど痒みが出てひどくならないことが分かったので、なるべく肌を乾燥させないようにすることを心がけています。
ここ10年くらいは入浴後に市販の保湿剤を身体に塗ることで、アトピーはひどくならずに済んでいます。
今使っている保湿剤はジョンソンのこちら。
最初のころは男性である私が使うのに少し躊躇していましたが、このボディローションは匂いもよくて肌馴染みもいいやつで、一度使ってみるとかなり良く、何度もリピート買いしているものです。
コスト面や保湿剤の肌馴染みを何種類も試して行き着いたものなので、現在はこれ以外のものは考えられないです。
これを特に冬場は入浴後に毎回塗っています。
顔には無印良品の化粧水、敏感肌用高保湿タイプのものを使っています。
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まとめ
ここ最近になってまたアトピーがひどくなってきているので、食物アレルギーが原因ではないかと考えていますが、その他にも乾燥に気をつけたりとしています。
子供達もアトピーのような症状が出ており、皮膚科でヒルドイドローションを処方してもらって身体に着けています。
あまりにもひどくなったら私自身も皮膚科受診を考えたいと思っているものの、今のところはアレルギーの原因となる食べ物を摂らないこと、肌を乾燥させないことに気をつけて少し様子を見たいと思っています。