以前、Sapporo Craft Beer Forest2018に行って来たら非常に楽しかった。という記事でも紹介した通り、私は無類のビール好き。
ほぼ毎日、晩酌としてビールを飲んでいます。
ただ、ここ数年はビールといってもクラフトビールを好んで飲むようになっており、クラフトビールが飲めるお店に行くこともお送ります。
先日、買い物をしている時に見つけてしまったクラフトビールがありまして、これがあれば自宅でいつでもクラフトビールが飲めるじゃないか!と1人感動していたので、そのことについて紹介します。
そもそもクラフトビールとは?
ビール女子さんというブログがありまして、そこに非常に詳しくクラフトビールとはなんだ、ということが載っているので見てみてください。
クラフトビール界の最大手である、よなよなの里さん(ヤッホーブルーイング)では、クラフトビールを「小規模な醸造所がつくる、多様で個性的なビールのこと」と定義しています。
クラフトビールの定義は諸説ありますが、私たちは以下のように考えます。
クラフト(craft)は英語で「技術」「工芸」「職人技」などを意味する言葉。クラフトビールとは、小規模な醸造所がつくる多様で個性的なビールを指します。これまでにない多様性と、個性的な味わいやブランドを備えているのが特徴です。
日本では1994年の酒税法改正で規制緩和されたことにより、小規模なビール醸造所が日本全国に登場しました。私たち「よなよなの里(企業名:ヤッホーブルーイング)」の醸造所もその中のひとつです。
引用:よなよなの里公式通販サイトより
まさしくその通りだと思いますね。
実際に日本では大小様々なクラフトビールの醸造所があります。
有名どころでいえば、上記のよなよなの里さんが作っている「よなよなエール」やくめざくら大山ブルワリーさんが作っている「大山Gビール」などがあります。
Sapporo Craft Beer Forest2018に行って来たら非常に楽しかった。という記事でも紹介しているのですが、大山Gビールのピルスナーは味も軽くてごくごく飲める美味しいビールです。
キリンのクラフトビールが美味です!
クラフトビールと言ったら小規模のブルワリーが作っていることから、あまり流通していないイメージがあったのですが、最近、スーパーで見つけたのがキリンから出ているクラフトビール。
グランドキリンというシリーズなのですが、2015年からこのシリーズは販売されていたようです。
引用:キリン公式サイト
現在販売されているグランドキリンは3種類あります。
- IPA(インディアン・ペール・エール)
- JPL(ジャパン・ペールラガー)
- White ale(ホワイト・エール)
ちなみに私はIPAが好みです。
ホップの香りと少しの苦味があるのですが、それがとても病みつきになります。
JPLはIPAよりも苦味が強い感じで、White aleは苦味やホップの感じが少ない、3種類の中で一番軽さがあるビールです。
札幌でクラフトビールを飲むのなら
私が住んでいる北海道でクラフトビールを飲むとしたら、札幌で飲むのがお店も多くてオススメです。
実は札幌にはこの他にもクラフトビールが飲めるところがあります。
ビールの聖地・札幌でクラフトビールが飲みたい!おすすめの店10選で紹介されている、「月と太陽ブルーイング」は非常におすすめ。
お店でビールを毎日作って販売しています。
クラフトビールなので、少しお高めですが、それでも非常に満足が出来るお店です。
まとめ
クラフトビールの世界は奥深くてまだまだ知らないことがたくさんあります。
ただ、ひとつしっかりと言えるのは、クラフトビールは通常の生ビールや発泡酒、第三のビールにはない味とコクがあるので、個人的には凄くおススメしたいビールです。