数年前からミニマル思考になってきている我が家。
ただ、何でも最小限にすれば良いという訳ではなく、なくても良いものは断捨離していくスタンス。
ミニマリズム(最小主義)というよりはオプティマイザー(最適化)という考えに近い。
その中でも財布というのが一番肥大化しやすく、かさばってしまうので、いつも扱いに困っていました。
アブラサスなどのミニマル財布もありますが、まずは現金を少なくしようというところから始まった財布選びの旅。
今では現金もカードもほとんど持たずに出歩けるようになりました。
今回は今使っている財布の良さについて紹介します。
VEOLはミニマルな財布だけど、その理念にヒトメボレ
VEOLというショップから発売されている革財布。
元々は小さい財布を探していて、こちらの財布がいいかなと思っていたんですよね。
ただ、その時にたまたまショップサイトを見ていた時に見つけた端切れで作るという財布。
金額が激安(1500円)だったのもびっくりした点だったけど、その理念にヒトメボレしました。
端切れで作っているので、今は残念ながら売り切れになっています。
物を使い切るその姿勢
供給量が多いとはいえ、牛革も元は牛さんから取られているものなので、余分なところは出さない方がいい。
生きているものの恩恵を受けて生きていることは忘れちゃいけない。
このショップサイトの言葉をみた時に、自分は『これだ!』と思いました。
『もったいない』をなくしたい。
この思いに私も共感しました。
使い勝手は正直慣れが必要
財布自体は端切れを使っているので、正直にいうと、少し使いづらい。
財布の開き方を間違えると、小銭をその場にばらまいてしまうことになってしまう。
小銭も入るスペースはほぼなく、お札もあまり入らない。
必然的に最小限のお金しか持たなくなりました。
カード類も私は運転免許証と健子保険証、クレジットカード2枚のみしか入れてない。
(というか、これでも入れるのが精一杯。)
まとめ
ミニマルな財布は何が必要で何が不必要なのかを考えさせてくれます。
大量消費という時代のなかで、自分には何が最適なのかを考えながら物を選んでいくと、心もすっきりと過ごすことが出来るのでおススメ。