Luminar2018(ルミナー )を使ってみたら思ったよりも良かったという記事でも紹介していますが、今まで使っていたAdobeのLightroomがあまり好みの現像が出来なかったことと、サブスクリプションで毎月支払うのが嫌になっていたことで使い始めたLuminar(ルミナー)。
1ヶ月くらい使ってみたので、現時点での感想をまとめます。
Luminarを販売しているソースネクストのサイトはこちらからどうぞ。
ちなみにMacのアップストアでも購入することが出来るようになっています。
Luminarのプリセットはかなり良い
やはりLuminarのプリセットは種類こそ多くないものの、色味が良く、個人的にはとても気に入っているところ。
AI補正フィルターがあるので、使えば使うほど自分好みの写真が手軽に出来るのは、やはりありがたい。


左が補正前で、右が補正後
Lightroom classicとも互換があるので、Luminarで画像編集しつつ、Lightroom classicで写真管理することも出来ます。
Luminarではコピーライトを入れられないので、コピーライトを入れるためだけにLightroomを使うのも良いかなと感じています。
Lightroom CCではないので注意!
LuminarをiPhoneで使うには少し扱いにくい
ここは本当に唯一と言って良いくらいのデメリットかなと個人的には思っています。
Luminar使ってみていますが、iPhoneとの互換がないので、ちょっと使いにくくなってきたかもです。
コピーライトはやっぱり入れられない。でも、この質感は非常に好みなので、もっと手軽に出来る方法を考えたいです。 pic.twitter.com/gYrfMgNIx9
— うぱ (@kamuy_nomi) November 6, 2018
LuminarはiOSアプリがないので、Mac上で画像編集する分には非常に強力だけど、iPhoneでサクッとやる分には非常に不便。
今のところは
- Macで写真を取り込んでから、Luminarを使って写真を編集
- iCloud、もしくはDropboxで写真を共有(私のMacBook ProはAirDropが使えないので)
- iPhoneでLightroomCCを使ってコピーライトを入れる
- Instagramやブログなので写真を公開
と、結構な手間がかかっているのが、現時点での不満点かな、と。
まとめ
Luminar 2018は今後、無料のアップデートも予定されているようなので、少しずつ良くなっていくのではという気がしています。
Luminarがメジャーアップデートで新しくなりました!

難点はiPhoneで気軽に写真を共有することが出来ないことくらい。
(※メジャーアップデートで写真管理ができるようになりました!)
これがiPhoneでもサクッと編集が出来るようになれば、もっと使い勝手の良い最強のソフトになるんだけど。
Macで本格的に写真を現像するには非常に手軽で好みの写真が出来るので、Macで写真現像する人にはとてもオススメしたいソフトです。