今まではLightroomやPhotoshopを使っていたのですが、Adobeのサブスクリプションで毎月1000円払うのがもったいなく感じたので、何か買い切りで良いソフトがないかと感じていました。
そこでソースネクストより80%オフで
Luminar
が買えるという情報が入ったので、買って使ってみた感想を紹介します。
Luminarがメジャーアップデートで新しくなりました!



Luminarが思ったよりも使いやすい
LuminarはLightroomよりも直感的に操作することが出来、iosアプリのようにプリセットで調整出来ます。
そのプリセットも非常に豊富で、シーンに分けて最適なプリセットを選べるようになっています。
また、Luminar自体にAIが搭載されていて、使えば使うほど段々と自分の好みの写真がすぐに現像出来るようになってくるのも特徴です。
ただ、唯一といっていいデメリットは、Luminar自体には写真管理機能がついていないので、写真を管理するには他のアプリやソフトが必要になります。
Macやiosではデフォルトで付いている写真appで写真を管理することが出来るので、写真appで管理している人にはあまり気にならない程度のものです。
ちなみに自分が買った時もそうですが、ソースネクストではこれ以外のソフトも期間限定でセールをやっていたりするので、その時に買うと非常にお得です。
Luminarnのメリットとデメリット
メリット
- 直感的に操作出来て、プリセットも豊富
- AIが搭載されているので、使えば使うほど自分好みの写真になりすい
- ソースネクストで期間限定セールをやっていることが多い
デメリット
- iosアプリがないので、Macでしか使えない
- copyright等文字入れが簡単に出来ない
- 写真管理機能がないため、写真の管理には他のアプリやソフトが必要
(メジャーアップデートで写真管理が出来るようになりました!)
メリットの直感的に操作が出来て、プリセットも豊富というのは、iPhoneなどのアプリを使うのと同じくらい、特に難しいことを考えなくても好みの写真が出来上がるというもの。
逆にデメリットはiOSアプリがないので、Mac上でしか使うことが出来ないというところ。
Macでがっつりと写真現像を行ないたい場合には非常に扱いやすいソフトですが、iPhoneやスマホなどで撮った写真を気軽に現像するには少し手間がかかります。
LuminarとLightroomで比べてみた
Luminar
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Lightroom
https://www.instagram.com/p/BpEA47wnt7d/?utm_source=ig_web_button_share_sheet
プリセットにもよるのですが、コントラストがやや高い写真が好みなので、Luminarの方がより鮮やかな写真を現像出来る印象です。
なので、個人的にはLuminarのプリセットの方が好みの写真になります。
ちなみに自分がメイン機で使っているSONY αは元々がコントラストが強く出る傾向にあるカメラなので、そういうところも好みが分かれてしまうかなとは思います。
まとめ
iPhoneやiPadで写真を撮ったものをiosアプリで現像する場合には使うことが出来ませんが、デジカメや一眼レフで撮ったものをMacに取り込んで現像するには非常に使いやすいソフトです。
ただ、写真にcopylight等文字入れする場合にはLuminarでは出来ないので、初期設定をしておけば現像時に勝手にcopylightを入れてくれるLightroomの方が圧倒的に楽です。
Lightroomの難点はiPhoneやiPadでも使うのにはAdobeのサブスクリプション(フォトプラン1000円)を支払う必要があります。
最近はLuminarで現像してLightroomでcopylightを入れるという、ちょっと手間がかかりますが、今のところはこれで様子を見ています。