子供と一緒に行くフルーツ狩りは大変な面もありますが、子供も大人も楽しめるところです。
我が家の3歳児と1歳児は果物がどうやって出来ているか分かっていないので、少しずつ色々なことを経験させるためにも、フルーツ狩りにはいつか行きたいと思っていました。
北海道の中でも有数の果樹園がある余市町と仁木町。
その中でも今回、雪が降るまでの間、ずっとフルーツ狩りをすることが出来る果樹園に行ってきたので、そのオススメを紹介します。
今回向かった果樹園はこちら
余市町にある山本観光果樹園。
食べ放題コース
大人 1,100円/小学生 880円
●いちご狩り………………6月中旬〜7月上旬
●さくらんぼ食べ放題……6月下旬〜8月上旬
●秋まるごと食べ放題
りんご・なし・ぶどう・もも・プラム・プルーン・栗すべて入園可食べ放題・もぎ取りコース
園内での食べ放題と、ご自分でもぎ取った果物のお持ち帰りができるコース。
大人 1,850円/小学生 1,630円
●さくらんぼ食べ放題もぎ取りコース…………6月下旬〜8月上旬
食べ放題とさくらんぼ500gのもぎ取り付きです。●秋まるごと食べ放題もぎ取りコース
りんご・なし・ぶどう・プラム・プルーン・栗すべて入園可
食べ放題と2kgのもぎ取り付きです。
(園内の果物をお好きな組み合わせでお持ち帰りできます)引用:山本観光果樹園HPより
札幌から車で1時間半程度で余市町に着きます。
余市町市街地から更に車で20分程度のところにある果樹園さん。
少し小高い丘の上にあるので、眺めもキレイです。
秋頃はりんごとぶどうが旬です!
年間通して何かしらのフルーツが生っている山本観光果樹園。
我が家が伺ったのが10月だったので、ぶどうやりんごが旬を迎えていました。
子供達にはぶどうが人気だったようですが、個人的にはりんごが非常に甘くて美味でした。
今は真っ赤に色づいた「津軽」と黄色い「とき」という種類のりんごが旬だそうです。
私はこの「とき」がとても甘くてハマってしまいました。
1人で3個くらい食べていたと思います。津軽も2個くらい食べていたので、結構お腹が膨れていました。
りんごダイエットにもちょうど良いかも。
小さい子供には長靴があるとちょうどいい
敷地内の道にはウッドチップが敷き詰められているので、そこまで歩きにくいということはないです。
ただ、我が家が訪れた時が雨上がりだったと言うこともありますが、雨上がりだと所々ぬかるんでいるところもあるので、小さい子がいるおうちは長靴を持っていくと良いかもです。
(なんせ、我が家が泥まみれになってしまったので…。笑)
季節にもよるのですが、特に夏場は虫除けやレインコートもあると良いですよ。
果樹園に行った後に行きたい大人のオススメ
余市町と言えば、ニッカウヰスキーの蒸留所があります。

ガイド付き蒸溜所見学
見学ご案内時間 午前9:00~12:00、
午後13:00~15:30
見学所要時間 見学約50分
※要予約フリーの蒸溜所見学
予約不要
見学時間 9:00〜17:00
蒸留所内を無料で見学することが出来るのですが、ガイドさんをつけなくてもスマホやタブレットで見れる見学案内もあります。
https://www.nikka.com/distilleries/tour/
NHK朝の連続テレビ小説「マッサン」で有名になったそうですが、私個人は全く見ていないので良く分からず…
また、試飲会場が有料と無料の2ヶ所あり、ウイスキーの試飲も出来ます。
月によって違うようですが、我が家が行った時には3種類のウイスキーが飲めました。
ちなみに自分でトワイスアップやロック、ハイボールを作ることが出来るのですが、全部味が違って非常に美味しかったです。
個人的にはシングルモルト余市が樽の匂いも強くて好みでした。
もちろん、飲まない人向けのりんごジュースやお茶も無料で提供しています。
大人は果樹園の後に行くのもオススメです。
ちなみに私はこの後、アップルワインを購入して自宅で飲んだのですが、非常に甘くて美味しかったですよ。
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まとめ
果樹園は子供と一緒に行くのがオススメです。
自然の中で食べるフルーツは鮮度もバツグンで、とても美味です。
子供にもスーパーで売っている果物がどうやって出来ているのかを説明することも出来るし、果物嫌いの子でも食べたくなること間違いなしです。
余市町の隣町の仁木町も果樹園が多く、6月以降はいちごやプラム、なしなど何かしら食べることが出来ます。
自分で採って食べるという経験は子供にも良い影響があると思うので、ぜひ一度は体験してみると良いと思いますよ!