CCDセンサーのカメラも良いけど、やっぱり不便さもあります
現在のメイン機はSONY α330ですが、サブカメラとしてRICOH GRdigitalⅢを使っています。
両方とも今はないCCDセンサーなのですが、これはこれで味のある写真が撮れます。
ただ、もう10年近く前の機種なので、今の最先端機種に比べると物足りなさも沢山あるのが正直なところです。
今回は、その物足りなさを正直に紹介します。
RICOH GRdⅢやSONY a330などCCDセンサーの良さ
今はサブカメラと言いつつ、コンデジの手軽さにつられてRICOH GRdⅢを持ち歩くことがほとんどです。
コンパクトで持ち運びしやすいという他に、単焦点の明るいレンズなので、多少暗くても手ブレを抑えて写真が撮れるという利点を最大限享受しています。
CCDセンサーといえば今は発売されていないだけでなく、センサーサイズが現在の最新機種と比べてかなり小さいので、高画質な写真は望めません。
でも、センサーサイズが大きくて高画質だからといって、自分好みの写真が撮れるわけじゃない、というのに気がついたのです。
元々のメイン機である、SONY α330もエントリー機ながら良い写真が撮れるので割とお気に入りです。
写真は最先端モデルでなくても、好みの写真に仕上げることは出来ます。
現像ソフトはAdobeのLightroomを今まで使っていましたが、サブスクリプションというのが気に入らなくなっていたので、ここ最近ソースネクストでLuminarを購入しました。
※Luminarは写真を管理することは出来ないですが、現像ソフトとしてはLightroom以上だと個人的には思っています。
Luminarがメジャーアップデートで新しくなりました!

ただ、古い機種だからゆえの不便さもあります。
古い機種のデメリット
それでもRICOH GRdⅢもSONY a330も何十年前の機種ではないので、そこまでひどく古いものではないです。
ただ、画像モニターの液晶が非常に不明瞭で、実際に現像した写真とは比べ物にならない差が出てしまっています。
これは非常にマイナスポイント。
今は壊れてしまって使っていないSONY a55は画像モニターがEVFだったので、実際に現像した写真とほぼ変わらない状態で見ることが出来ていました。
まぁ、それが古い機種の楽しみあると言われれば、確かにそうなんだけど。
また、解像度がそこまで高くないので、最近のPCでは写真が粗く見えてしまう。
これもマイナスポイント。
現代の技術スピードは本当に速い…。
自分が使っているMacBook Proは拡張性がまだ高かったearly2011年モデルなので、Retinaディスプレイになる前の機種。
MacBook Proで見る分にはあまり気にならなかったのですが、iPad Pro 12.9inchを使用するようになってから、写真の粗さが気になるようになってきました。
結局のところ、新しいカメラが欲しい
ここが一番の望み。
結局は新しい機種も欲しいというのが本音です。
今まではずっとSONY aを使ってきて、今年から初めてRICOH GRを使ってみましたが、RICOHも悪くない色の出し方をしてくれます。
なので、食わず嫌いにならないよう、色々なメーカーのものを使ってみたいという衝動にかられています。
今の狙い目はFUJIFILM。
X-Proという機種があって、これがどんなものなのか非常に気になっています。
今までは一眼レフが良いと思っていましたが、子供達と一緒に行動するとなると、気軽に写真を撮るもはコンパクトさが大事になると実感しました。
なので、RICOH GRdⅢを買うまではiPhoneで撮ることが多かったです。
でも、やはりiPhoneで撮るのとデジカメで撮るのはかなり違う。
両方とも撮って出し。
構図が違うので分かりにくいですが、画角が違うのと、色味がiPhoneの方が白飛びしやすい。
現像ソフトで修正することが出来ますが、個人的にはiPhoneよりもデジカメで撮る方が良いかなと思っています。
なので、結論を言うと、新しいカメラが欲しい、ということ。