我が家のMacBook Proはearly2011とレガシーモデルになっているのですが、メモリも16GBと最大にしてSSD化もしているので、まだまだ現役で使うことが出来ています。
このブログを書く時にも基本的にはMacBook Proで更新しています。
ただですね、めちゃくちゃ重たいんですよ。
PCの動作ではなく、実際の重量が。
なので、持ち運びとなると気が引けてしまうというのが正直なところ。
4月から仕事の配属が変わって転勤が多くなるような話もあるので、毎回、MacBook Proを持っていくというのは辛いと感じるようになりました。
その時に新しいMacBook Airが欲しいなと思ったのですが、今のところはMacBook Proでも動作的には困っていないのと、新しいものを持ち運ぶには傷がついたりとかの心配もある。
ちなみに、Retinaモデル以降のMacBook Proでも良いのですが、現行モデル含めてMacBook Proと比べるとMacBook Airの方が断然軽いんです。
なお、一番軽いのはMacBookですが、現状、中古市場ではあまり値崩れしていないので、中古を買うには気がひけるところ。
そう思ったので、ある程度、雑に扱っても気持ちが折れない中古のMacBook Airを買おうという結論になりました。
今回は中古のMacBook Airを購入する際で私が気をつけたところを紹介します。
中古MacBook Airを購入するときのポイント
Apple製品は中古市場でも値崩れを起こしていないので、比較的、高値で取引されています。
主に中古のMacBook Airを購入する時にはフリマサイトやオークションサイトを使うのが一般的です。
フリマサイトであれば、メルカリやラクマなどがユーザーも多く、オークションサイトならヤフオクが出品数も多いので、Apple製品もたくさん出品されています。
どちらがいいかというのは基本的に好みになるかなと思いますが、比較的、メルカリなどのフリマサイトは高値になりやすく、ヤフオクなどのオークションサイトは相場よりも安価で買えますが入札状況によっては確実に購入することが出来るとは限らないです。
メルカリなどのフリマサイト
- 相場よりもやや高値だが、値引き交渉出来る余地がある
- 業者よりも個人が販売しているケースが多く、商品の状態に個体差が大きい
ヤフオクなどのオークションサイト
- 相場よりも安価に購入することも出来るが、入札競争で相場よりも高値で取引されることがある
- 個人よりも業者が販売しているケースが多く、状態の把握がしやすい
まとめるとこんな感じ。
今回、メルカリとヤフオクの2つを比較して、結局のところはメルカリで購入したのですが、思ったよりも満足する結果となりました。
メルカリは手続きも簡単で送料込みのものが多い
ここがメルカリ最大のメリット。
ヤフオクはほとんどが着払いになっていて、配送料も結構高いものが多いんですよね。
その点、メルカリは「らくらくメルカリ便」や「ゆうゆうメルカリ便」など、送料込みになっているものが多く、匿名配送が出来るのが非常に良いところです。
ちなみに自分でもメルカリで出品したことがあるのですが、基本的に送料がかなり安くて、送料込みにしていてもそこまで痛さは感じないです。
あと、メルカリは自分の売り上げを購入金額に充てることが出来ます。
売り上げを銀行に振り込む場合、売上金が1万円を超えていなければ振込手数料がかかってしまうのと、振り込むまでに約1週間程度時間がかかります。
それであれば何か別なものを購入するのに充てる方が良いのかなと思います。
(2019年2月より、スマホ決済のメルペイで売上金を利用することが出来るようになりました。)
購入した中古のMacBook Air
最新のmacOSがMojaveになっているので、セキュリティ面を考慮してMojaveが対応するモデルを選ぶ必要があります。
そのため、MacBook Airはmid2012以降に発売されたモデルでなければなりません。
なので、まずはmid2012以降のMacBook Airを探すことから始めました。
2019年3月現在でmid2012以降のモデルはメモリサイズにもよりますが、だいたい4万円〜が相場になっています。
MacBook Airでは主にブログやWEBライティングの執筆やネットサーフィンが主となりますが、それでも簡単な写真や動画の編集は行ないたい。
MacBook AirはHDDではなくSSDなので、動作自体はもっさりすると感じることはないと思います。
そうなると、本当は8GBがあればベストですが、それでも少なくとも4GB以上のメモリは必要かな、と。
ちなみに昔のMacBook Airは11インチと13インチモデルがあるのですが、11インチになるとメモリ2GBから販売されていました。
ただ、さすがに2GBは少なすぎるかなと思います。
MacBook Airは自分でメモリ増設することが出来ないので、ここの選択は非常に頭を悩ませました。
そこで選んだのはこちら。
MacBook Air mid2013モデル。
メモリは4GBでプロセッサはIntel Corei5とそこまで現行モデルと比べても見劣りしないモデルです。
もちろん、macOSはMojave。
ただ、ストレージが128GBしかないので、正直なところストレージは心もとないです。
MacBook Air mid2013はストレージを自分で拡張することが出来るので、今後、カスタマイズする予定です。
しかし、なぜか2013年以降に発売されているMacBook AirのSSDは、形状が特殊なものを採用しているので、512GB以上のSSDとなると非常に高価なものがほとんど。
そのため、互換アダプター(いわゆるゲタ)を使って1TBのSSDにしようと画策しています。
あと、SDスロットはほとんど使わないので、そこに128GBのSDカードを差して外部メモリとして使用しています。
ちなみにトランセンドのSDカードはSDストットからほとんどはみ出ない作りになっているので、外部メモリとして使うには違和感ない感じですが、そこそこ値段もするので、私はMicro SDカードにアダプターを介して使っています。
まとめ
今回、メルカリの売上金を購入費の一部に充てたこともありますが、相場の金額よりもかなり安く、しかも状態のいいMacBook Airを購入することが出来ました。
購入してからしばらく経っていますが、今のところは全く不便に感じずに使用することが出来ているので、良い買い物をしたと思っています。