以前、MacBook Airが刷新されたタイミングで買いたいなーという記事を書きましたが、たまたま中古で良い状態のMacBook Air2018を見つけたので、思い立って購入してみました。
購入直後にレビュー記事を公開しても良かったのですが、しっかりとじっくり使ってみてから感じたことを書いた方がいいかなと思って、ちょうど購入して1年くらい経ったので、今現在で感じていることを紹介したいと思います。
ちなみに記事を書いたつもりで1年近く忘れていたのは内緒の話。笑
目次
MacBook Air2018のスペック紹介
まずはこのMacBook Air2018のスペックを紹介します。
プロセッサ:1.6 GHz デュアルコアIntel Core i5
メモリ:16 GB 2133 MHz LPDDR3
今のこの時期、M1チップ搭載のMacが出ているので、Intel Core i5というスペックは見劣りす感じが否めないですが、それでもメモリを16GBにスペックアップしているので、使っていてそこまでモサッとした印象は受けないです。
以前はフルスペックにしたMacBook Proで動画編集をしていたのですが、64bitへ移行したことでほとんどのソフトが使えなくなってしまっていたので、今は動画や写真の編集は全てこのMacBook Airで行なっています。
ただ、このMacBook AirでFINAL CUTやIllustratorなど、負荷のかかるソフトを常時使っていると、ファンがずっと回りっぱなしになっているので、少しうるさいと言えばうるさいです。
それでも以前使っていたMacBook Air2013よりもメモリが増えている分、キビキビと動いてくれるので、やはりメモリは8GB以上は欲しいところだなと感じています。
MacBook Airを使っていてのメリット
もうこれは一つしかないと言っていいくらいのメリットです。
それは「軽い」です。
今のMacBook Proと比べても正直、そんなに大差ない(現行MacBook Proで1.4kg程度)のですが、やっぱ軽いのは正義です。
持ち運び前提で購入していることを考えると、できる限り軽いに越したことはありません。
特に今までがMacBook Pro Early2011をメイン機として使っていたということもあって、その軽さには驚きしかなかったです。
今現在はmacOS Big Surにしていますが、これといって不満はありません。
(Sidecarが非常に便利です)
もう一つメリットを挙げるとすると、Touch IDが非常に便利です。
Mojave以降、Apple Watchを身につけている状態であればMacのスリープを解除することができますが、パスワードの入力などがあった時は、いちいちログインパスワードを入力しなければなりませんでした。
それが、Touch IDがついたことでiPhoneと同じように指紋認証だけで済むようになりました。
これは非常に使い勝手が良く、今はこれがないと煩わしさを感じてしまいます。
MacBook Airを使っていてのデメリット
正直、そこまでデメリットを感じていないのですが、強いて言うならばUSB Type-Cのポートが2つしかないことです。
USB Type-Cが普及してきているといっても、まだまだ多くはありません。
普段データ保存しているトランセンドのポータブルHDDもUSB Type-Aなのと、SDカードスロットもないので、一眼レフで撮った写真を取り込むには変換アダプターが必要となります。
ここはまだ過渡期なので仕方ないのかなと思っています。
ちなみに変換アダプターはAnkerのメディアハブを使っています。
Anker製は信頼度も高いので、私個人としてはベストなガジェットとなっています。
色味が違ったのがちょっと難点…
MacBook Airで使っているガジェット
変換アダプターに触れたので、今現在、使っているガジェット類を紹介します。
まずは今紹介したAnker PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD メディア ハブ
これはイーサネットが付いていないだけで、ほとんどの変換ケーブルはカバーできます。
次にAnker PowerPort Atom PD 1(PD対応 30W USB-C急速充電器)です。
※今は新しいのが出ています。
めちゃくちゃコンパクトなサイズなのに30Wの出力を誇っています。
大きさとしてはiPhoneに同封されていた5Wの充電器とほぼ同じ大きさです。
それで30Wだから驚異的なコンパクトサイズなのはお分かりいただけるのではないかと思います。
充電器を変えたということはケーブルも変えています。
Anker PowerLine II USB-C & USB-C 3.1(Gen2)
これは最大100Wまで対応しているケーブルで、長さも普段使いするにはちょどいい90cmにしています。
アップル純正のケーブルだとちょっと長いのと、なんとなく周辺機器を黒でまとめたかったというのがあります。
今はこのガジェットで職場などの出先で使うにはとても満足しています。
Macを購入するには中古という選択肢も
アップル製品は、金額が年々高くなってきています。
ヘビーユーザーでなければ、中古のMacでも十分高スペックなものが買えたりしますので、個人的には中古での購入もオススメしています。
中古でMacを購入するなら、ソフマップなど、大手家電量販店の中古サイトを覗いてみると良いですよ。
高スペックでリーズナブルな中古Macが見つかるかも知れません。